返礼品を選ぶって、ワクワクして楽しいねぇ!
どれにしようかなぁ~
ちょっとまって!
欲しい物を選ぶのも良いけど、
お得を追究するならさらに注意する事があるのよ
返礼品が来るだけで、既にお得じゃない?
まぁそうなんだけど、返礼品の中にもお得度合いがあるのよ
お姉ちゃんて何者なの?
返礼品でお得度の追究も良いですが、まずは「とにかくやってみよう」なので好きな返礼品を選んで良いと思います。
まずは ふるさと納税が注文できるサイトをご紹介していきます。
ふるさと納税ができるサイトと特徴
ふるさと納税ができるサイトはそれぞれ特徴があり、掲載自治体数やポイント還元など各社特色を出しています。
サイト | 自治体掲載数 | 特徴 |
楽天ふるさと納税 | 1581 | 楽天ポイントがたまる。 |
ふるさとチョイス | 1788 | 掲載自治体数№1 |
さとふる | 1211 | ソフトバンクまとめて支払いに対応 |
ふるなび | 1098 | 最大20%相当のふるなびコイン還元 |
au PAY | 1529 | ぽんたポイントが溜まる |
私は元々 楽天会員だったので「楽天ふるさと納税」を使ってるわ
既に楽天で買い物をしている私は、楽天ふるさと納税は普通に買い物をする感覚で返礼品を選ぶ事ができました。
楽天で買い物をした事がある方は、改めて会員登録の必要が無いので気軽に始めやすいと思います。
ふるさと納税が流行り出した当初はサイト毎に返礼品の特色があった様にも思いますが
掲載数が多いサイトで比較すると今はそこまで差が無い様にも感じます。
支払い方法や還元されるポイントが自分に合ってるかどうかで考えてみても良いかもしれません。
お得度のキーワード 「返礼率」をチェックしよう!
返礼品は寄付金額の30%以下という基準があります。
一時期このルールを破って寄付者の争奪戦が行われ、多くの自治体が怒られてきました。
ですので値段が明確な物は物はその金額が30%に収まる様に寄付金額を設定しないといけません。
たえば1万円で売られている空気清浄機を返礼品にしたい場合は寄付金額34,000円くらいの設定になります。
この様に世間の相場が明確な物は、なかなかお得感を出すのは難しいと思いますが
相場が明確でない物であれば更にお得に手に入れる事ができるのです。
それは 肉や野菜など生鮮食品です!
スーパーでも豚肉100gが250円の時もあれば、安売りで200円になったり!
生産者や販売側で価格を決めれる物に対しては お得な返礼品が多くあります。
そのお得度を調べるキーワードが「返礼率」です。
返礼率とは一般消費者が購入できる金額で考えた時の「還元率」が3割を上回るお得な返礼品の事です。
1万円の寄付金のお肉の返礼品の金額は?
普通だと3千円分のお肉だね
でも返礼率140%のお肉の返礼品を選ぶと~
4200円分も貰えちゃう
この返礼率が高ければ普段購入するお肉の量よりも同じ金額より多く頂けたりと、
家族が多い家庭にはとてもお得になる目安になります。
注意点があるとすれば、形が不揃いだったり脂身が多かったりすることもあるので
細かく気になる方は向かないかもしれません。
ここでは返礼率はご紹介できませんが、ふるさと納税の返礼品を選ぶ際には
まず「ふるさと納税」「返礼率」で検索してからご希望の返礼品を探してみてください。
期間限定に注意
ふるさと納税の返礼品の中には、早い段階で売り切れてしまう返礼品も多くあります。
人気商品や返礼率の高い返礼品は春の時点で年間予定分を終了してしまう物もあります。
年末になると「ふるさと納税 締め切り迫る」みたいなCMがバンバン流れて
慌てて買う方も多いですが
色々と選んでみたい!という方は年間計画を立てて早い時期から欲しい返礼品を探しましょう!
次回は注文後の確定申告、ワンストップ特例制度についてお話していきたいと思います。
この時点で、もう注文する!という方はとりあえず「ワンストップ特例制度」を利用するを選んで注文してください。