ちゃらの生活あれこれ

梅雨までにカビ対策を ~5月はカビ対策日和~

5月は1年でも過ごしやすい時季ですが、実はカビ対策にも最適なタイミングだといいます。

早めにカビ対策に取りかかりたい理由には、5月の気候が大きく関わっています。
5月以降 気温が上昇してきますが、それにつれてカビも生えやすくなります。

カビの生育条件は、湿度、温度、栄養の3つです。
具体的には、25℃以上、湿度80%以上で、カビにとっての栄養があると、カビが発生してしまうのです。

6月に入ると本格的に気温が高い日が続き、カビの本拠地「お風呂」では
汗ダラダラで掃除をする羽目になってしまいます。

過ごしやすい5月の内にしっかりとカビ対策を行っていきましょう。

ちゃら

またカビの記事なのね


カビによる健康被害は多い

カビによる健康被害は多岐にわたり、以下のような症状が報告されています。

これらの症状は、カビの種類や個人の体質、環境によって異なる場合があります。
カビによる健康被害を防ぐためには、定期的な清掃、換気、除湿などの予防策が重要です。

健康被害を感じた場合には、医療機関での相談をお勧めします。

カビはどこにいる?

見て分かりやすいカビだけでなく、家の中には至る所にカビが生える場所があります。
カビの種類と共に発生場所を確認してみましょう。

赤カビ黒カビ青カビ白カビ
見た目うっすら赤い黒色青や黒にも見える白くふわっとしている
発生場所お風呂の床などお風呂の角やエアコン内部など食品など日当たりの悪い収納など

赤カビは当然知っている方も多いと思いますが、
他のカビと比べ色が薄いので薄暗いお風呂ではついつい見逃しがちです。

どのカビにも共通するのは湿度が常に高く、
換気不十分な箇所に発生しやすいようです。

なぜ今がカビ対策のタイミングなのか?

カビは湿度と温度、そして栄養を求めて成長します。
特に、25℃以上の温度と80%以上の湿度があれば、カビは繁殖しやすくなります。

日照時間の変化

5月は日照時間が長く、カビ対策に取り組むには理想的な季節です。
しかし6月に入ると湿度が高まり、カビが生育しやすい梅雨の季節が到来します。
この時期になると、雨や曇りが多く、湿度が高い中でのカビ対策は困難になります。

2023年の東京の日照時間のデータによると、4月から5月にかけての日照時間は長く、
6月は短くなっています。

気象庁より参照

カビ対策の基本として換気が重要になってきます。
5月の晴れ間を利用して、カビ対策を行うことが梅雨時のカビ問題を防ぐ鍵となります。

作業のしやすい気候

5月の平均気温は20度前後と過ごしやすく
水を使う作業を行っても そこまで苦になりません。

しかし6月になると最高気温は30度近い日もあり
重労働のお風呂掃除では熱中症になる危険性もあります。

気象庁より参照

このことから5月はカビ対策にはもってこいの季節です

ちゃら

5月で掃除しなかったら、いつするの?


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カビ対策の具体的な方法

カビの生育条件を減らすためには、以下のような対策が効果的です。

これらの方法を組み合わせて行うことで、カビの発生を効果的に防ぐことができます。
また、カビが発生してしまった場合は、早めに対処することが大切です。
カビを見つけたら、すぐに掃除して除去し、再発生を防ぐための対策を講じましょう。

カビの掃除にはいくつかの方法がありますが、場所によって最適な方法が異なります。以下に一般的なカビの掃除方法をご紹介します。

カビの掃除方法

注意点


カビの抑制におすすめ5選

塗ったら放置・・お風呂・キッチン周りの頑固なカビに

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浴槽の縁のパッキンやキッチンシンク奥の角の部分に生えやすい頑固な黒カビ。

カビがしっかり落ちるのはもちろんですが市販のスプレータイプと違い

カビが気になるところに塗って、そのまま放置。
放置時間は、1~24時間と、長く放置してもOK。

時間を計ってすぐに洗い流す必要がないので、お出かけ前に気になるところに塗って、
帰ってきたら流すだけという使い方もできます。

薬剤の匂いもほとんど気になりません。

洗濯機の中はカビだらけ 漬け置き要らず15分

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洗濯槽のドラムの外側はカビだらけ!

放置しておくと洗濯した衣類にカビが付着し、肌荒れの原因にもなります。

カビトルネードは洗濯槽のカビを根こそぎ剥がしてくれます。
さらに一晩中漬け置きも必要なく約15分で完了。

ドラム式もあるので是非試してみてください。

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ベッドのマットやソファーのカビにも

ベッドのマットレスの裏側は意外とカビの温床だったりします。

マットレスみたいな大きな物は洗うこともできないので
そんな時はこの「カビ取り侍」がとても役にたちます。

ビックリするくらい取れますので、こちらの記事も併せて読んでください。

半永久的に使える除湿剤 収納の除湿に

湿気のこもりやすい場所として押入れ収納やタンス、下駄箱などがあります。

除湿剤でも有効ですが、水分を吸収しきると取替える必要があります。
木炭の除湿剤「炭八」は湿度が高ければ吸湿、低ければ放湿するので
半永久的に使えます。

また消臭効果もあるので一石二鳥!

通常の木炭より2倍以上の調湿力があるので、効果は抜群です。

梅雨時期の部屋干しに必須。1台2役の除湿器

梅雨時期の部屋干しに必須なのが除湿器!

除湿器が無いと乾かない!更に部屋がジメジメする!
と悪循環に陥ります。

ただ除湿器だけでは乾きが遅いので、以前は扇風機などで乾燥を後押ししていたのですが
なんとコロナの衣類乾燥除湿器はサーキュレーター付です。

アイリスオーヤマさんが実はサーキュレーター付は先駆けて発売していたのですが
コロナのサーキュレーターは脱着式で場所を変える事ができます。

以前は扇風機と除湿器の2台収納に困っていましたが、
これだと使わない時は1台分に合体して収納できるので
省スペースで助かります。

早目のカビ対策で
快適な夏をすごしましょう

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