姫川薬石　家庭のお風呂を温泉に

姫川薬石とは

姫川薬石は、新潟県糸魚川市で採取される天然ラジウム鉱石だそうです。

姫川薬石の正式な鉱石名は「流紋岩質凝灰岩（りゅうもんがんしつぎょうかいがん）」と言うらしく
絶対に覚えられそうにありません( ;∀;)

天然ラジウム鉱石は微量の放射線やトリウムを出すため、新潟県糸魚川の地域では、昔から姫川薬石を患部にあて、怪我や病気の治癒に使われてきた様です。

またホルミシス効果が期待できるとして人気が高まっています。
ホルミシスの効果には、免疫力の向上や細胞の活性化、自然治癒力の向上などがあるそうです。

姫川薬石の使い方

姫川薬石には

• 免疫力アップ
• ホルミシス効果
• 疲労回復
• 安眠
• 冷え性の改善

などの効果があります。

我が家では入浴時に浴槽へ入れる事で温泉気分を味わっています。

泡が出たりお湯に色が付いたりとかは無いのですが、最初に紹介した微量の放射線が
身体を温めてくれたりすることで、免疫力アップや疲労回復に繋がるのかなと感じていいます。

実際にお風呂に入れて使用すると湯冷めしにくいと感じました。
この様に姫川薬石を使用する事でエコキュートのお風呂でも温泉気分を味わっています。

また、枕元に置くことで効果を発揮する様ですが今の所効果は良く分かりません( ;∀;)

お風呂に入れる注意点として、姫川薬石は見た目が軽そうなのに水につけると勢いよく
湯船の底へ沈んで行き、浴槽を傷つけてしまいそうです。
入れる際はゆっくりと沈めましょう。

姫川薬石の偽物に注意

姫川薬石は海水や風雨にさらされて、鉄分が酸化して赤くなった模様が特徴的です。

また石英分が含まれているので所々白っぽくなっている所や
石英が剥がれた跡の窪みがあるのが特徴です。

良く似た物に流紋岩があり、ぱっと見の色合いはそっくりです。
ただし先ほど説明にあった石英が含まれていないので取れた跡の穴がなかったり
表面がツルツルしていたりすると流紋岩の可能性があります。